Power Unit Inc. | 想像力のない者に翼はない | AWS Snowball
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AWS Snowball

AWS Snowball

Snowball はセキュアな AWS 専用アプライアンスを使用したペタバイト規模のデータ転送ソリューション

AWS Snowball の目的

Amazon には、AWS 内外でデータを転送するためのさまざまな方法が用意されています。

AWS Snowball は、数テラバイト~数ペタバイトのデータを安全かつ迅速に AWS に転送する必要がある場合に適した、強力なデータ転送ソリューションです。また、高いコストをかけてネットワークインフラストラクチャをアップグレードしたくない場合、容量の大きなデータバックログが頻繁に発生する場合、物理的に隔離されている環境である場合、高速インターネット接続が利用できない、またはそのコストが非常に高い地域である場合にも適しています。

AWS Snowball では、不正開封防止筐体、暗号化、およびデータのセキュリティと完全な保管継続性を確保するためのエンドツーエンドの追跡を使用した大容量のポータブルアプライアンスを提供することにより、これら規模の大きな課題を解決しています。

少量のデータ発送もしくはリージョン間の出荷は他のディスク転送サービスで実行できる場合があります。

AWS Snowball のメリット

非常にスケーラブル

1 つの Snowball アプライアンスで複数のテラバイトのデータを転送できます。また、複数のアプライアンスを並列に使用して、AWS の内外に数ペタバイトのデータを転送できます。

高速

大容量データの転送は、高速インターネット接続を使っても数か月かかることがあります。例えば、100 テラバイトのデータを転送するには、100 Mbps の専用接続を使っても 100 日以上かかります。Snowball アプライアンスを 2 個使用すれば、同じ容量のデータを 1 日未満 (発送にかかる時間を除く) で転送できます。

Snowball には、データ転送時間を最短にするために、10GBaseT ネットワーク接続 (RJ45、および光ファイバーか銅のインターフェイスの SFP+) が同梱されています。Snowball アプライアンスは、最大 80 テラバイトのデータをデータソースからアプライアンスに約 1 日で転送できるよう設計されています。

不正開封防止とセキュリティ

Snowball アプライアンスでは、不正開封防止筐体、256 ビットの暗号化、およびデータのセキュリティと完全な保管継続性を確保するための業界標準である Trusted Platform Module (TPM) を使用しています。暗号化キーは AWS Key Management Service (KMS) を使って管理されており、アプライアンスへの送信やアプライアンスでの保管を行うことはありません。

データ転送ジョブの処理と検証が完了すると、AWS では National Institute of Standards and Technology (NIST) の「メディア衛生のためのガイドライン」に従った方法で Snowball アプライアンスのソフトウェア消去を実施します。

シンプルさと優れた互換性

転送ジョブは AWS マネジメントコンソールで作成します。ジョブが作成されると、AWS から Snowball アプライアンスが自動的に発送されます。アプライアンスを受け取ったら、アプライアンスをローカルネットワークに接続し、Snowball クライアントをダウンロードおよび実行して接続を確立してから、クライアントを使用して、アプライアンスに転送したいデータを選択してください。その後、クライアントにより、ファイルが暗号化され、アプライアンスに高速で転送されます。転送が完了して、アプライアンスを返送する準備が整ったら、E Ink 発送ラベルが自動的に更新され、適切な AWS 施設宛てに設定されます。

エンドツーエンドのトラッキング

Snowball では、アプライアンスが自動的に正しい AWS 施設に送られるように、また転送を追跡できるように、革新的な E Ink 出荷ラベルを使用しています。データ転送ジョブの完了後は、Amazon SNS、テキストメッセージおよびコンソールによってお客様からジョブを追跡できるようになります。

低コスト

高速インターネットを使用して 100 テラバイトのデータを転送するのにかかるコストは、数千 USD になることがあります。2 つの Snowball アプライアンスを使用すると、インターネットを使用した場合のコストの 5 分の 1 ほどで同じ 100 テラバイトのデータを転送できます。

データ取得が簡単

多くの組織では、データをすべてクラウドに移動させてしまうと、データ取得が必要な場合に時間やコストがかかるのではないかと懸念しています。Snowball をご利用のすべてのお客様は、高速かつ低コストな方法を使って、データを AWS 内外に迅速に転送できます。

AWS Snowball のワークフロー

  • 転送ジョブは AWS マネジメントコンソールで作成します。ジョブが作成されると、AWS からデータ転送容量に対応した Snowball アプライアンスが自動的に発送されます。
  • アプライアンスを受け取ったら、アプライアンスを付属のケーブルでローカルネットワークに接続し、IP アドレスを設定します。Snowball クライアントとジョブのマニフェスト情報を AWS マネージメントコンソールからダウンロードおよび実行して接続を確立してから、クライアントを使用して、アプライアンスに転送したいデータを選択してください。
  • クライアントにより、ファイルが暗号化され、アプライアンスに高速でかつ安全に転送されます。転送が完了して、アプライアンスを返送する準備が整ったら、E Ink 発送ラベルが自動的に更新されます。転送先の AWS 施設宛てに設定されるので、AWS に配送を依頼してください。
  • アプライアンスが転送先の AWS 宛てに配送されると、ジョブのステータスは、Amazon SNS 、テキストメッセージ、AWS マネージメントコンソールから追跡することができます。アプライアンスが転送先の AWS に到着したらお客様のクラウドに接続して Amazon S3 に展開します。ジョブが転送と検証を終了すると、AWS では National Institute of Standards and Technology (NIST) の「メディア衛生のためのガイドライン」に従った方法で Snowball アプライアンスのソフトウェア消去を実施します。

AWS Snowball のユースケース

クラウド移行

大量のデータを AWS に移行する必要がある場合、Snowball を使用すると、インターネット経由でデータを転送した場合と比べて、通常、速度やコスト効率が大幅に向上します。

災害対策

Amazon S3 に保存されている大量のデータを早急に取得する必要がある場合、Snowball を使用すると、高速インターネット経由よりも大幅に短い時間でデータを取得できます。

データセンターの撤去

データセンターを撤去する際には、貴重なデータの紛失を防ぐさまざまなステップが必要になります。Snowball を使用すると、このプロセスの間にデータを安全かつコスト効率よく AWS に転送できます。

コンテンツ配信

クライアント、顧客、ビジネス上のパートナーから大容量データを定期的に受け取る場合、またはそのようなデータを共有する必要がある場合は、Snowball アプライアンスをご利用ください。Snowball アプライアンスを AWS からクライアントや顧客の場所に直接送付できます。